アーチ型石橋(石川県小松市:2018年10月07日)

 

 先日の日本遺産サミット in 高岡(9月22日、23日)で小松の石文化も日本遺産に認定されていることを知り、その中の滝が原のアーチ石橋群を見てきました。

 橋は5ヶ所、草に覆われていてよく見えないところも有りました。 橋の所に灯篭が一つずつ置いてあります。




 

西山橋 : 切石の運搬のため構築されたとされる。 自動車の普及とともに1950年に拡幅された。


 

善道寺灯篭

西山石切り場跡 : 1814年ごろから採掘が開始されたといわれる滝が原で、3番目に始まったとされる。 


 
 

我山橋 : 5つの石橋のうち、唯一コンクリート床版が施工されておらず、架設当時の姿を残す。


 

寄せ灯篭

大門橋 : 生活道路として1900年代初頭に架設された。


 

蘭渓灯篭

丸竹橋 : 滝が原町出身者の坂本竹次郎氏の出費により1935年に架設された。 5つの中では一番新しい。


 

善道寺灯篭

東口橋 : 現存するほかの橋と同じく1900年代初頭に架設されたとされながらも、最も古いと伝えられる。


 

寄せ灯篭


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