妻籠宿(長野県:2013年10月07日)

 平日の月曜日の朝なので、人気の観光地ですが、人がほとんどいない画像が撮れました。


尾又橋

のれんは「新まきの」

屋根に石が乗っているのは「丸太屋」

左:脇本陣、右:岩井屋他

石仏「寒山拾得」像 : 国内唯一とされる、石仏「寒山拾得」像。 双体像は他に類例がない。
高札場 : 今日でいう「官報掲示板」で、幕府が庶民に対し、禁制や法度等を示したもの。
口留番所跡 : 17世紀半ばまで関所が置かれていた。
鯉岩 : 大きな鯉の形をした岩で中山道三名石の1つでしたが、明治24年の濃尾大地震で、形が変わってしまった。 
ギンモクセイの巨木 : 長野県天然記念物。 神官・矢崎氏の庭木として、代々愛育されてきた巨木。
      −−−−−−−−−−−−−説明は駐車場でもらった妻籠宿案内図より


石仏「寒山拾得」

水車小屋

高札場

口留番所跡

鯉岩

ギンモクセイの巨木

 瑠璃山光徳寺:石垣を築き、白壁をめぐらせた気品のある寺で、明応9年(1500)に開山されたと言われる。


 

 

車付駕籠:人力車の祖型

上から見た妻籠宿

 妻籠宿本陣と脇本陣奥谷・歴史資料館の共通入場券は700円です。


妻籠宿本陣

妻籠郵便局・郵便資料館

 脇本陣奥谷・歴史資料館


御用御便所:明治13年明治天皇用に特設

 脇本陣・問屋を務めていた林家が寛延二年(1749)に酒造株を取得して酒造業に進出、銘柄は当初「城山正宗」であったが、24代当主六郎により「鷺娘」と改銘された。
 昭和8年に倒産して絶えたが平成19年に妻籠の女グループ「やまぶきの会」が中心となって復活した。

大名風呂


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