源氏ヶ峰(県名:2011年09月18日)

 倶利伽羅峠から源平ラインを少し小矢部側に行ったところにあります。
 倶利伽羅合戦において、平家軍陣地だったこの峰を義仲軍が占領したので、この名がつけられたと言われています。

  草に埋もれた案内板に
     寿永2年5月の源平の合戦以前は鷲が峰と言った。
     この山の城主年代は不詳です。 城跡があります。
     この峰を西へ膿川に下ると「千歳ヶ滝」があります
     この滝につきましては源平盛衰記からも見える
  と書いてありました。

 階段の上に展望台がありますが、周りの木が高いので登っても展望は良くありません。


源氏ヶ峰入口(200mとなっていますが
以前は0.3kmだった様な)

展望台

 先に進むと石碑があり、下部に観音像がありました。
 この先にも道が続いていますが、特に案内もなく、少しだけ進んで戻りました。


石碑

観音像

全体


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