延命地蔵の水(富山:2008年07月27日)

 安政5年(1858年)の大地震で常願寺川の水源である大鳶山、小鳶山が崩壊、いたち川が氾濫し、多くの人々が水の犠牲になった。
 この犠牲者の霊を慰める為に、現在、いたち川添いには数多くのお地蔵さんが祀られ、川べりにある延命地蔵の御手洗い(みたらい)水は、万病に効く霊水といわれている。
 このいたち川は芥川賞作家、宮本輝の「蛍川」の舞台となったところです。  −−−− 案内板より


 

石倉町、延命地蔵尊

源氏鶏太文学碑

案内板

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