大境洞窟住居跡(2008年03月09日)
国指定史跡(大正11年3月8日指定)大境洞窟住居跡。 氷見市大境字駒首。 この日は工事中で立ち入り禁止になっていました。
案内板によると、大正7年6月に白山社改築のため洞窟内の土砂を取り除いた際に、人骨、土器、石器等がたくさん出てきたことから発掘調査されたもので、この洞窟が貴重とされる理由は
・日本で最初に発掘調査された洞窟遺跡であること
・6つの地層が時代順に区別されていること
で、特に縄文時代と弥生時代のどちらが古いかを実証したことだそうです。
2008年目次に戻る