汽車が展示されている前が駐車場になっていて、反対側に登山口があります。 登山口の右側の案内板は文字がほとんど見えなくなっていました。 この右上に尾小屋鉱山の歴史が学べる、鉱山資料館・マインロードがあります。 鉱山資料館の裏にも登山口があり、途中で一緒になっています。
駐車場(小松市立、ポッポ汽車展示館) | 登山口 |
登山道を10分程登ると舗装された道に出ます。これを左に少し登ったところに遊歩道の地図と11面観音像があります。 この後すぐにまた山道になり、中間点までは休憩所付近を除いて、ほぼ登りが続きます。 途中右側に大倉岳が見えます。 休憩所のところにササユリが1本咲いていて、この後山頂まで所々に見られました。 |
ほとけ峠の由来の碑と11面観音像 | 大倉岳 |
中間点(1.9km地点)は分岐点になっていて、右に下ると0.4kmでミズバショウ群生地に行けるとなっていましたが、今は咲いていないので無視して山頂に向かいました。 中間点を過ぎると上りは緩やかになり10分弱でほとけ峠に着きます。 ほとけ峠にはキジの恩返しの伝説があるそうです。 この後かなり下ってから大倉岳への最後の登りになります。 途中キンモンガがたくさんいるところがありました。 |
ほとけ峠 | 大倉岳手前より |
山頂は広々としていてササユリがたくさん咲いていました。 ゲレンデは秋にはコスモスが満開になるそうです。 スキー場を経由して登山口に戻るルートもあるようですが、分からなかったので帰りは同じ道を戻りました。 |
大倉岳山頂 | 大倉岳高原スキー場 |
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